多治見市にて外壁塗装〜下地補修・塗装〜

施工事例

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こちらのページでは外壁塗装の施工実績の事例をご紹介します。

多治見市にて外壁塗装〜下地補修・塗装〜

2021/12/08

先日より、多治見市にて行っている外壁塗装の様子をお届けいたします。

 

まず、ケレン作業で塗装面を整えていきます。

ケレンは仕上がりの美しさと美観の持ち、そして耐用年数を左右する工程です。塗装面の汚れや錆をヤスリで落として平滑で清潔にし、塗料の密着率を上げます。手間がかかる大変な作業ですが、ケレンを行うことで仕上がりの美しさが格段に上がり、耐用年数を持続させることもできます。

続いて下塗りです。

下塗りは外壁塗装の基本となる重要な工程で、中塗り・上塗りとまったく機能も成分も違う塗料を使用します。
下塗りには、外壁材と塗料との接着力を高める外壁材への塗料染み込みを防ぐといった役割があります。
下塗りはサイディングボード、コンクリート、モルタルなどの外壁材と中塗り・上塗り塗料との接着力を強め、耐久性に優れた外壁塗膜を作り出すのが目的です。下塗りで使用する塗料は「下地強化剤」とも言われ、下塗りを行わなければ外壁材にこの後行う中塗り・上塗りの塗料が定着しないのです。

また、下塗りをしないで中塗り・上塗りをすると、外壁材を直接塗装することになります。すると、塗料の気泡、その他の要因により外壁材を逆に傷める可能性があります。また、表面をきれいに塗装しても、塗料が外壁材に染み込むため、時間が経過すると塗りムラが発生し、美観に優れた外壁塗装にはなりません。

 

続いて、軒天も塗っていきます。

外壁の下塗りが乾いたら、中塗り・上塗りと塗料を重ねていきます。

中塗りは、基本的にこの後の上塗りと同じ塗料を使用します。なぜ2度に渡り同じ塗料を塗るのかと言いますと、仕上げ塗装を一度で終わらせてしまうと必ず塗りムラができてしまうからです。仕上がりの状態で塗りムラができてしまっていると、10年も経たないうちに塗料が剥がれ落ちやすくなりせっかくの外壁塗装なのにあまり意味がありません。
中塗りもしっかりとムラなく塗っていきます。

続いて、中塗りの塗料が乾き切ったら上塗りに入ります。
上塗りには塗膜の仕上がりを美しくする、耐久性をさらに高めるといった役割があり、下塗り・中塗りと同様に欠かせない工程です。上塗りが正しく施工されなかったり、省略されてしまったりすると、本来、塗料に期待できる耐用年数よりも早い段階で剥がれやひび割れが生じるおそれがあります。
その結果、外壁の腐食が起こったり、住宅の構造体に水分やカビ、虫などが侵入し、家全体の寿命を縮めることになってしまうのです。

今回は、上塗りの様子までをお送りいたしました。

引き続き、作業の様子をお届けいたします。

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