松坂市にて塗装・屋根工事
2021/12/03
先日より、松坂市にて行っている塗装工事・屋根工事の様子をお届けいたします。
こちらは施工前の屋根の様子です。
棟瓦と平瓦の繋ぎ役でもある漆喰がひび割れており、中でボロボロになってしまっています。
このような漆喰の状態を放っておくと漆喰が本来持つ調湿性・透湿性が失われ、内部の適度な水分量を保てなくなってしまいます。そうすると雨水の侵入を無制限に許してしまうことになりかねません。雨水の侵入を放置することで次第に屋根の下地部分の木材にまで腐食が及び、雨漏りにもつながってしまうのです。
下地部分への腐食が広がり雨漏りを引き起こしてしまうと、その分修繕費の負担も大きくなってしまいます。
そのような事態を未然に防ぐためにも、定期的な屋根のメンテナンスは欠かせないのです。
引き続き、作業の様子をお届けいたします。